高校生の皆さん方!
進路選び、困っていませんか?
早い学校では高校1年生になってすぐ、進路希望調査の提出があったりなかったり…
やっと高校生になれたのにそんなにすぐに決められないよ!ってね
進路選びは人生の大きなターニングポイントです。
しかし、多くの高校生がどのように選べばよいか分からず、迷ってしまうことも多いでしょう。
私も3年前ほどにこの問題と向き合いました…
この記事では、進路選びの第一歩として欠かせない自己分析の方法について詳しく解説します。
自己分析の重要性
まず始めに、自己分析が重要な理由です。
高校生の先生からは、高校や先生によって教えられる人もいないかもしれません。
私は少なくとも教えられませんでした。(自己分析と大々的にしていないだけで、遠回しに教えられているかもしれませんが…)
自己分析の効果は以下の通りです。
- 自分に合った進路を選べる:自分の特性や好みを理解することで、将来の目標に沿った進路を見つけやすくなる。
- 迷わず決断できる:自己分析を通じて得られた情報が、選択肢を絞り込む際の助けになる。
- 後悔しない選択をするため:自分のことをよく理解して選んだ進路は、後悔するリスクを減らせる。
進路に悩んでいる人にとってはうってつけなものとなっているので、ぜひ一度はしてみることをおすすめします。
自己分析のステップ
自己分析は、以下のステップで行うと効果的です。
ステップ1: 自己評価シートを作成する
- 興味のあることを書き出す:趣味や好きな科目、興味を持っている分野をリストアップします。
- 強みと弱みを整理する:自分が得意なこと、苦手なことをリストにします。
- 価値観を確認する:人生で大切にしている価値(例:安定性、挑戦、社会貢献など)を書き出します。
私の場合は
- 趣味:ゲーム、配信を見ること
- 好きな科目:数学
- 興味のある分野:心理学、経済学
- 強み:数字に強い
- 弱み:人間関係が下手くそ
- 価値観:他人に感謝されること(上から目線ぽくてすみません…)
ステップ2: 他者からのフィードバックを得る
- 家族や友人に聞く:自分の強みや特徴について、周囲の人からフィードバックをもらいます。
- 教師やカウンセラーに相談する:進路指導のプロフェッショナルからのアドバイスを活用します。
私のおすすめは、先生→家族→友人→カウンセラーです。
大切なことは、大勢の人に聞いて、様々な意見をもらうことです。
意見が被ればその分、自分の像がはっきりしてきます。
ステップ3: 興味のある職業や分野を調査する
- 職業リサーチ:興味のある職業について詳しく調べます。仕事内容、必要なスキル、将来性などを確認します。
自分で調べきれない時は、先生に聞いてみましょう。必ず答えてくれます!
ちなみに調べる方法としては、ネットや本、大人に聞くなどです。
ツールとリソース
自己分析を行う際に役立つツールやリソースを紹介します。
- 職業適性テスト:無料で利用できるオンラインの職業適性テストを活用してみましょう。
- キャリアカウンセリング:学校や地域のキャリアセンターで専門家のカウンセリングを受けることができます。
- 自己分析シート:書店やオンラインで販売されている自己分析用の書籍やシートを使うと便利です。
私のおすすめは、YouTubeや本、ネットを使うことです。
本のおすすめ
本だと、「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」がおすすめです。
この本は「ストレングスファインダー」という手法で、自分の強みを知ることができる本です。
この本は「性格診断形式」で、177問の質問に答えると、自分の強みである特性を知ることができます。
診断テストはネット上で回答するのですが、この本を購入することでネットで受験可能なコードを取得することができます。
「本書を読んでストレングスファインダーについて理解し、取得したアクセスコードを使用して177問の問題を解き、強みを理解する」このような流れで利用すると効果は高いです。
ちなみに強みに関しては、上位5つの資質とその資質の詳しい説明が出ます。
YouTubeやネットのおすすめ
これといったおすすめはありません。
これは、良くなかったというより、今の自分に合った自己分析が必要だからです。
ネットにはたくさんの自己分析が出来るサイトがあるので、自分のあったサイトを見つけることをおすすめします。
見つからなくても、多くの自己分析を試すことで、かぶっている部分が見えてきて、自分の像が正確に見えてくることもあるので、多くの自己分析をすることも一つの案です。
まとめ
自己分析は進路選びの基盤です。
しっかりと自己分析を行い、自分に合った進路を見つけることが大切です。
友達が居ないよ…、恥ずかしいよ…という人はぜひネットに頼ってみてください!
多くの種類があって悩むと思いますが、気になったのはすべてすることをおすすめします。
私は高校を卒業してから自己分析をしようとして、誰にも聞けなかったのでネットに頼りました。ざっと10個以上試したと思います。
ですが、どのサイトでも結果はほぼ変わりませんでした(笑)
違っても1、2か所だけ
こんなに同じ結果出る?と思いつつ、これは核となる自分があるということで前向きにとらえました。
意外と頼りになるので、ぜひネットを使うことをおすすめします。
この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。