こんにちは、めのうです。
調剤薬局事務って大企業!って会社が意外と無くて、小・中企業だったり、個人経営の会社も意外と多いんですよね。
そのため、流れを伝えられなかったり、必要なものも特に言われなかったり…
今回は、
・調剤薬局事務って初日どんな感じなの?
・何がいるの?
この2つについてお伝えしています。
それでは行きましょう!!!
初日の流れ
私の場合は新卒扱いだったため、入社式がありました。
そのため、このような流れでした。
・入社式
・午後(15時)から勤務
午前中は入社式でお話を聞いたり、親睦会をしました。
その後、移動をして15時から勤務という形でした。
詳しくお話していきます。
入社式
何時からだったか忘れました(笑)
どこかの店舗に集まり、入社式を行いました。
そこで、
・社長の挨拶
・新入社員の挨拶
・顔合わせ
・先輩たちの挨拶
を行いました。
その後、新入社員だけで少しお話しし、会社全体の親睦会がありました。
すみません、あまり覚えていないのです…親睦会で緊張しすぎて、入社式の内容忘れました(笑)
勤務
その後、移動を行い、店舗で外来業務を行いました。
行った仕事は、
・処方箋・保険証・お薬手帳の受け取り
・患者さんのデータを出す
この2つの作業です。
また、午後の最初の患者さんだけ処方箋の入力をしました。
事前にやり方はある程度教えてもらっていたので、先輩に横に居てもらいながら入力しました。
患者さんのデータを出すという仕事は、パソコンで管理しているところもあれば紙で管理しているところもあると思います。
私の所はパソコンで管理していたので、
・患者さんが今まで何を服用したことがあるのか
・先発、後発希望はあるか
・副作用はあるか
などのことが書いている画面を出して薬剤師に伝える、見せるのが仕事です。
その日は、働く時間が17時30分までと決まっていたため、外来中に帰らせていただきました。
初日の持ち物
次は、初日に何をもっていけばよいのかについてです。
下記のものを用意しておけば困ることはありません!
メモ帳
必ず用意してください!
調剤薬局事務はマニュアルやメモのない仕事が意外と多くあります。
そのため、最初は自身でメモを取っていくしかありません。
また、調剤薬局事務は制服がありますが、薬局によって違います。白衣のところもあれば、動きやすいその薬局専用の制服だったり…
どれにしてもポケットに入れて持ち歩かないといけないので、小さいタイプをおすすめします。
私は、100均に売っているスマホより少し小さい、マウスぐらいの大きさのメモ帳を使っていました。
筆記用具
悩みますよね…
私高卒だったので、筆箱ごと持って行って、胸ポケットに詰め込んで仕事を行おうとしました。
すると、先輩事務さんが来て、詰め込みすぎ!と注意を受けました(笑)
大体は、薬局に備品としてあるため、絶対に必要というものはありません。
しかし、薬局の備品なので自身だけが使うのではなく、薬局の人みんなが使います。
そのため、自分だけが使うということは出来ません。
・黒、赤、緑、青ボールペン(4色or3色ボールペン)
・定規
・ハサミ
・シャープペンシル
の計4つをおすすめします。
これだけあれば大体の仕事を不備なく行うことが出来るでしょう。
また、あればよいものとして、
・修正テープ
・消しゴム
もお勧めします。
この2つも店舗の備品として大体ありますが、使いにくいことがあり、仕事に支障が出てしまいます。
そのため、自分の使いやすいものをポケットに入れて持っておくことをおすすめします。
まとめる用のノートor閉じるタイプのファイル
先ほど、メモ帳の所で調剤薬局事務はメモすることが多いとお伝えしました。
1日に多くの量を教えてもらい、メモすることもあります。
また、先輩に教えていただく過程でパソコンのコピーをくれることも多々あります。
その際に、メモ帳だけに書いておくと訳が分からなくので、
・ノート買い、そこに教えてもらったことをまとめていく
・ルーズリーフにまとめて、コピーしてもらったものもはさんでいく
のどちらかをおすすめします。
教えてもらったことをまとめるという作業はかなり大事です。
調剤薬局事務の仕事を教えてもらうときは、大体が外来をしながらになります。
そのため、先輩もどこまで教えたかわからなくなることがあります。
また、毎日教えてもらう人が変わる場合、自身が何を教えてもらったかわかっていた方が手間がかかりません。
まとめておいて先輩に聞かれた時にすぐに「これらをおしえていただきました」と言えるようにしておくことをおすすめします。
シャチハタ
必ず用意してください!(2回目)
処方箋を入力するようになれば、領収書にハンコを押したりと、ハンコを使う機会が増えます。
また、どれもが急ぐので、インクをつけて使うハンコだと手間がかかります。
そのため、サッと使えるシャチハタのハンコをおすすめします。
これは、持っていないのであれば早めに用意した方が良いです。
初日に気を付けること
最後に、気を付けるべきことを紹介します。
挨拶
当たり前のことですが、書きました。
朝、鍵の関係だったり、シフトの関係で先輩より遅く出社することがあります。
帰り、先輩より早く上がるすることもあれば、先輩の方が早く上がることもあります。
その際、挨拶はとても肝心です。
後から出社するなら、「お疲れ様です」や「おはようございます」
先に上がるのならば「お先に失礼します」や初日なら「明日もよろしくお願いします」
先に上がる人に声をかけられたら「お疲れさまでした」か「お疲れ様です」
きちんと挨拶していた方が、後の印象をよくするので推奨します!!
薬局は狭いところなので、人間関係を大事にしないと後で自分が困ります。
教えられたことはメモを
他の職種の事務より、メモはとても大事になります。
他の仕事は、調べたらネットに載っている・マニュアルがあることがほどんどです。
しかし、調剤薬局事務は結構薬局によって仕事のやり方が違うことがほとんどです。
また、マニュアルはありますが、入力のマニュアルだけで雑務の仕事はないことがあります。実際、私のいた会社はそうでした。
さらに、調剤薬局事務の仕事はする仕事は同じでも会社によって違うので調べてもわからない・載っていないことが良くあります。
そのため、自分のメモがマニュアルとなります。
メモは大事なので、しっかりと取りましょう。
最後に
今回は、調剤薬局事務の初日の流れと必要なものについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
メモは大事と先ほどお伝えしましたが、メモとれなくてわからない・メモをまとめていてわからない所があることもあるでしょう。
分からない時は、先輩に聞くことをおすすめします。
理由は、先輩も何が分かっていないのかわかるからです。
初日は緊張すると思いますが、挨拶をしっかりとして、メモをしっかりと取って、良い初日にしてください!
この記事が誰かの役に立てれば幸いです。