雑談

心療内科・精神科はどんな所?気軽に行ってもよいのか【徹底解説】

こんにちは、めのうです。

女性A
女性A
心療内科って診察内容どんな感じ?
女性B
女性B
心療内科行ってみたいけどなんか怖い…
女性C
女性C
心療内科って深刻な症状でないと行ってはいけないイメージが…

と、こんな感じで心療内科・精神科に不穏なイメージだったり、雰囲気を持つ人もいるのではないでしょうか?

実際に私も、入社してから

・家を出る前、帰ってから泣く

・耳の聞こえが悪い

だったりと、体調不良が良くありました。

が、仕事を休んでいくことも出来ず、終わってから行くのもめんどくさいと考え、行っていませんでした。

しかし、入社して1年過ぎたころ、店舗移動後、

・家出る前、家に帰ってから泣く

・出社前の、嘔吐、吐き気、気持ち悪さ

・途中覚醒

の症状が出始め心療内科・精神科にかかることを決めました。

今回は、心療内科・精神科は、

・どんな所?

・初診の流れは?

・気軽に行っていいものなのか

について紹介していきます。

私の体験をもとに書いていくので、場所によって少し違うかもしれません。

それでは、どうぞ!

心療内科・精神科ってどんな所?

まず、心療内科・精神科ってどんな所なのか、についてです。

皆さんが行ったことのある病院は、

・歯科

・内科

・耳鼻咽喉科

・皮膚科

でしょう。

どこも誰でも受診できるため、雰囲気は似ていると思われます。

違っても少しぐらい。

心療内科・精神科は、精神に異常をきたしている人が行くものだから

普段の病院と違うのではないかだったり、ちょっと怖いと思う人もいるでしょう。

実は、

違いありません!

違う点と言えば、

・待合は超静か

・待ち時間が長い

・医者とは症状についても話すが、雑談もする

これぐらいですかね…?

私が通っているところは県で1、2を争うぐらい人気なところなので、予約時間に行っても1時間前後は待ちます。

待合では、BGMがずっと流れていて、患者同時の雑談もないため、とても静かです。

また、診察室やカウンセリング室も別室なので、会話も聞かれることもありませんし、聞こえてくることもありません。

プライバシーがキチンと守られていますよね。

診察中は、最近の調子や気分はどうかなどの基本的な診察も行われます。

さらに、日中何をして過ごしているかなども聞かれます。

私、この前の受診で、「1番楽しい時間は?」と聞かれたんです。

私「ゲームです」

先生「どんなゲームをしているんですか?」

私「…RPGです。」

先生「ゼルダとかですか?」

私「いや、原神です」

なんて会話しました。その時、なんで今になってこんな雑談するんだ?って思いながら答えていたのですっごい疑心暗鬼な態度をとってしまいました…

まとめると、

どこの病院とも変わりありません!普通の病院です!

初診の流れ

次は、初診の流れですね。

これも大体の病院と変わりありません。少し違うぐらい…?

ここから、私の時の流れをお伝えします。

大体の心療内科・精神科はホームページに「初診の方へ」というページがあるため、そこを見てもらった方が良いと思われます。

初診の予約

急に受診したいと病院へ行くのではなく、電話で予約を取ります。

初診の予約を取りたいのですが…

と言えば伝わります。

あとは、初診の枠の時間や何日から予約取れるなどいわれるため流れに沿って予約を取りましょう。

私の場合、電話したのが月初でしたが、予約が取れた日は月末でした。

人気なところは予約取ろうとしても日にちが空くので、早く受診したい方はこの時点で違う病院を受診することを視野に入れましょう。

また、わからないことがある場合この時に聞いておきましょう。

受付の方は大抵優しく接してくれるため、聞けば丁寧に教えてくれるはずです。

予約日に行く

予約日当日、指定された時間より10分ほど早く着きましょう。

予約電話した際に、言われると思われますが、問診票があります。

どこの病院でも書くと思いますが、心療内科・精神科の問診票は書くことが多いです。

私問診票2枚とうつ病診断?の計3枚記入しました。

10分で終わる内容ではなかったので、ちょっとすぎてしまいましたが特に何も言われず受付の人に渡しました。

そして、診察室に入ります。

・症状

・なぜその症状が出るようになったのか

・仕事はどうか

など根掘り葉掘り聞かれます。

思い出したくないことも思い出すので、ちょっと泣いてしまいました…

先生は聞き上手でもあり、まとめ上手でもあります。

どんなにまとまっていない話し方をしても、うまくまとめてくれます。

それも聞いたうえで、診断結果が出ます。

・軽度のうつ病

・仕事前の症状は緊張と不安からくるものだろう

といったように。

もちろん、聞き上手だったりまとめ上手だったりは、先生によります。

いい先生に出会えるといいですよね。

また、最後に採血もしました。

症状の理由がホルモンからくるものかもしれないから、と。

採血の実施は病院によるので、事前にチェックをしておきましょう。

気軽に行っていいところか

結論から言うと、全然問題ないです。日本人は心療内科・精神科をもっと活用しましょう。

知ってましたか?

外国は心療内科・精神科だったり、カウンセリングが結構身近にあるそうです。

私もたまたま知ったのですが、本当のようです。

調剤薬局事務の時に、営業の仕事の時に集中したいからという理由で薬をもらいに来ている日本で働く外国人の方が良く来られていました。

このように、深刻な症状が出ていなくても利用します。

つまり、外国では一般の病院と同じように皆利用しているということです。

日本では心療内科・精神科はちょっと別枠とみなしている雰囲気がありますよね…

心療内科・精神科に抵抗があったり、通院している人をおかしな人かもしれないと偏見を持ってしまいがちですよね

私も通院する前まで抵抗がありましたし、通院している人はおかしな人だと思っていました。

実際に自分も通院し始めると、全然思っていたのと違いました。

変な行動取る人もいないし、気勢を上げる人もいないし、皆普通の人でした。

結局普通の病院と変わりありません。

少しでも気になることがあり、心療内科・精神科が1番適していると思うなら、抵抗や偏見は捨てて受診しましょう!

最後に

今回は、心療内科・精神科はどんな所?気軽に行ってもよいのか、を紹介しましたがいかがだったでしょうか?

日本って他人からの見られ方を嫌でも気にしてしまう人が多いイメージがあります。

そのせいで、心療内科・精神科に行ってみたいけど怖いという人もいるのではないでしょうか。

行っても大丈夫ですよ!自分が第一ですから!

と声を大にして伝えたいです(笑)

本当に自分を1番大切にして過ごしてくださいね

手遅れな状況になってからでは取り返しのつかないこともありますから…

また、心療内科・精神科に受診したい方は予約必須なところが多いので気を付けてくださいね。

この記事が誰かの役に立てれば幸いです。