高卒向け

【高校生向け】就活の流れ

高校を卒業後、すぐに就職を考えている方へ

就職活動は人生の大きなステップです。

この記事では、求人の見方と選び方、流れについて詳しく解説します。

また、今回の記事は、

私の経験(実際に求人のどこに注目したか)

をもとに書くのでぜひ参考にしてください。

求人情報の基本的な見方

求人情報には、仕事の詳細や応募条件、勤務条件などが記載されています。

以下のポイントに注意して求人情報を読みましょう。

  • 職種:自分が興味を持てる職種かどうかを確認します。仕事内容の詳細もチェックしましょう。
  • 勤務地:通勤が無理なくできる場所かどうか、通勤時間や交通費の負担も考慮します。
  • 勤務時間:フルタイムなのか、シフト制か固定時間制かを確認します。自分の生活リズムに合った勤務時間かどうかが重要です。工場勤務だと夜勤も入るのでチェックしましょう。
  • 給与:月給や時給、賞与の有無などを確認します。給与額だけでなく、昇給制度や福利厚生もチェックしましょう。
  • 応募条件:学歴や経験、資格など、応募に必要な条件を確認します。ネット応募する場合、高校卒業見込みで応募できるかもチェックしましょう。

3. 求人の探し方

求人情報はさまざまな場所で探すことができます。

以下の方法を活用して、自分に合った求人を見つけましょう。

  • ◎学校の就職支援:高校の就職指導担当の先生に相談しましょう。学校に届く求人情報や企業とのつながりを活用できます。
  • インターネットの求人サイト:大手の求人サイトや専門の求人サイトで、自分の希望条件に合った求人を検索できます。
  • ハローワーク:地域のハローワークに登録し、求人情報を検索したり、就職相談を受けることができます。
  • 企業の公式サイト:興味のある企業の公式サイトで採用情報を確認しましょう。直接応募できる場合もあります。

基本は、一番上の学校に来た求人から探すことになります。

が、例外もあります。

例えば、県外に就職したい、学校に来た求人にいいのがない、知り合いの会社に就職する、など

この場合は、自分で調べて先生に応募可能か聞く必要があります。

そのため大体の高校生の流れは

学校に来た求人→ネットなどから自分で探す

となります。

4. 求人の選び方

たくさんの求人情報の中から、自分に合ったものを選ぶ際のポイントを解説します。

  • 自己分析:自分の興味や得意なこと、将来の目標を明確にしましょう。自己分析を基に、どの職種や業界が自分に合っているかを考えます。
  • 企業研究:応募を考えている企業について、業種や業績、社風、社員の口コミなどを調べましょう。自分がその企業で働くイメージが持てるかが重要です。
  • 条件の優先順位:給与、勤務地、勤務時間、福利厚生など、自分が重視する条件の優先順位を決めましょう。全ての条件を満たす求人は少ないため、譲れる部分と譲れない部分を明確にしておきます。
  • 職場見学:可能であれば、職場見学を利用して、実際の職場環境や仕事の雰囲気を体験してみましょう。

高校生の就活だからと侮ってはいけません。

意外と地方の大手企業の求人が多いです。そこに応募した場合、県内の高校生と競うことになります。そうなった場合、どれだけ対策出来ているかが重要です。

一発で就活を終わらせるために、自己分析、企業研究をしっかりと行いましょう。

5. 高校生の応募と面接

実は、高校生の就活は大学生と異なります。

お盆前までに、第1志望から第5までの希望を出します。そして、お盆明けぐらいに先生達が会議をして受ける会社が決まります。

さらに、そこから決まり次第、履歴書を書く……

といった流れになります。

志望理由の余談話

私、地方の大手企業の面接を受けたんです。ですが、落ちて調剤薬局事務で働くことになりました。

1つ目に受けた企業の志望理由が、ボランティア活動に力を入れている点に触れて作ったんです。

それが失敗でした。深堀されて聞かれた時に全然答えられない…

後で知ったのですが、良くない志望理由の例らしいです(笑)

高校生の皆さん!

志望理由が思いつかないからって深堀されたら困ることを書かないように!

まあ、困らないから書いてもいいですけど…

6. まとめ

高校生にとっての初めての就職活動は、多くの不安や疑問があるかもしれません。

私もそうでした。そもそも仕組みが分からない。流れもわからない。志望理由なんかどうやって書けばいいか、面接の受けごたえどうすればいいか。わからないことだらけ。

しかし、正しい情報と準備をすれば、納得のいく就職先を見つけることができます。

求人情報の見方や選び方をしっかりと学び、自分に合った仕事に就くための第一歩を踏み出しましょう。

この記事が誰かの役に立てれば幸いです。