高校生活は様々な誘惑があると共に、青春するべき楽しい3年間です。
しかし、先生や大人たちから勉強しなさいと言ってきます。実際に私も高校生の頃がそうでした。先生はよく生徒たちに勉強しろ、テストで点を取れ、とよく言っていました。
しかし、こちらからしたら「なぜ勉強しなければならないのか?」って感じですよね(笑)
今回は、高校生が勉強をするべき理由を3つに絞って解説します。
これを読めば、
・元高校生からの勉強の大切さ
・勉強をするとどんなことがあるか
が分かります。
また、勉強へのモチベーションもぐっと上がるはずです。
将来の選択肢を広げるため
1つ目の理由は、こちら
将来の選択肢を広げるためです。
そんな先のことなんて考えてられないよ!って思う人もいるかもしれません。
しかし、勉強をすることで、将来の進路の幅がぐっと広がります。
大学進学や専門学校への進学、または希望する職業に就くためには、一定の学力や資格が求められます。良い成績を収めることで、希望する学校や企業から選ばれるチャンスが増えるのです。
例えば、私は高校卒業後、就職したのですが、生徒が受ける企業を決める先生たちの会議が8月の中旬からにかけてあるそうです。
その際、選ぶ基準があり、このように言っていました。
・成績
・生活態度
・学力テストやSPIの模擬の結果など
これらを加味して決めるが、やはり一番は今までの学力かな。と
学校にもよりますが、やはり学力は見られるということで頑張りましょう。
ちなみに、進学する場合でも、指定校推薦だったりは、やはり今までの学力を見られるそうです。
勉強を通じて、自分の可能性を最大限に広げましょう。
知識は自信に繋がり、役に立つ
2つ目の理由は、知識をつけることで自身に繋がり、さらには今後生きていく中で役に立つからです。
勉強を続けて知識を深めることで、自信がつきます。
さらに、知識が豊富であることは、自分にとっての強みになります。
試験で良い点を取れた時や、難しい問題を解決できた時の達成感は、自信を育む大きな要素です。
自信は他の分野でも活かされ、積極的に挑戦する姿勢を養います。
余談ですが、
知ったかぶりや自慢や嫌わる要因ですので、気を付けてくださいね。
また、勉強をする過程で、様々な問題に直面し、それを解決する力が養われます。
この問題解決能力は、社会に出た時にも非常に役立ちます。
仕事や日常生活でも、問題解決は避けて通れない重要なスキルです。
特に数学や科学の問題を解くことで、論理的思考力や創造的な発想が鍛えられます。
自分を知るきっかけになる
3つ目の理由はこちら。
自分を知るきっかけになるからです。
勉強を通じて、自分の得意分野や興味のある分野が見つかります。
自分が何に興味を持ち、どの分野で力を発揮できるのかを知ることは、将来の進路を決定する上で大いに役立ちます。
私の場合は、数学とパソコンを使う授業と簿記のテストの点数が抜き出て高かったです。
ですが、就職は調剤薬局事務に…
結果、合わず辞めてしまいました。次の会社では経理がいいなと思いながら求人を見ている毎日です。
好きな科目や得意な分野を見つけることで、将来の夢や目標が具体化しやすくなります。
3年生からでも遅くない!?
先生方はよく言っていました。
「今からでも遅くないから勉強しろ!」と。
実際そうなのかな?と思いながら過ごしていました。
実はこれ、結構本当のことです!一部の学校では!
1、2年生の頃って学力テストたまにしかありませんでしたが、3年生になって急に何回もやらされませんか?
そらりゃそうだって感じなんですけど、もし、直近のその人の学力を見るならやっぱり定期テストより学力テストじゃないですか。
定期テストと言っても、最近授業でしたところが出ますし、先生によってはワークそのまま順番変えて出す人もいます。
しかし、学力テストはある程度範囲は決まっていますが、ほぼ高校生1~3年生の範囲と言っても過言ではありません。
そのテストで上位取れたり今までより良い点数がとれていたら、先生たちからの評価も上がることは目に見えてわかります。
この記事を出す頃は3年生には遅いかもしれませんが、1、2年生の方々。他人事だと思わず、自分事だととらえて頑張ってください!
1番は1年生の頃から
今回の記事はいかがだったでしょうか?
勉強は将来の選択肢を広げ、自信を育み、問題解決能力を高め、自分を知るための重要な手段です。
こんなにいいことずくめなので、ぜひ頑張ってほしいですが、
自分のしたいことが一番大事です!
勉強嫌いな方も是非赤点は取らないように、提出物は最低限出すようにして、楽しい学校生活を過ごしてください!
やっぱり高校生生活というのは、3年間しかないので、卒業してから「もっとあれしとけばよかった」とか、後悔は出来るだけ減らせるように!
高校生でしかできないことをしましょう!
この記事を読んで勉強を頑張りたくなった方。
今は大変かもしれませんが、これらの理由を心に留めて、勉強に取り組んでみてください。
きっと、将来のあなたにとって大きな財産となるでしょう。
この記事が誰かの役に立てれば幸いです。