調剤薬局事務

調剤薬局事務のやりがい、よかったこと5選

こんにちは、めのうです。

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調剤薬局事務のやりがいってどんなところ?
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入社してよかったことは?

このように思う方もいるでしょう。

今回は、

・調剤薬局事務のやりがい

・調剤薬局事務になってよかったこと

この2つについて紹介していきます。

やりがい

私が調剤薬局事務をしていてやりがいを感じた瞬間は、

・患者さんに「ありがとう」と言われた時

・仕事を通して覚えたことが役に立った時

主にこの2つです。

詳しくお話していきます。

感謝された時

調剤薬局事務のやりがいと言えば、やはりこれではないでしょうか。

患者さんに「ありがとう」などと感謝された時

調剤薬局事務の仕事は多くのことに気を配らないといけません。

・薬剤師との関係や患者さんへの言い方・接し方

・掃除がキチンと出来ているか

・今どの仕事をするべきをするべきか

などなど…

また、患者さんから見ると調剤薬局事務は患者さんから処方箋を受け取って、入力して薬剤師に渡すだけと思われがちで、簡単そうに見えると言われます。

しかし、1つ1つに大きな責任があります。処方箋、保険証はなくさないようにしないといけません。入力も間違えたら大問題ですし、間違いに気づけても直すのに時間がかかります。

そのため、意外と責任が重いと感じている事務さんは多くいます。

そして、多くの患者さんは薬を渡してくれた薬剤師に「ありがとうございました。」と感謝します。

そんな中、事務さんにも「ありがとうございました。」と言ってくれる方もいます。

たまにしか感謝されないので結構身に沁みます。そして、頑張ろうと思えるのです。

私は調剤薬局事務を始めてから、感謝されることの良さを知りました。

そのため、接客をしている人に必ず目を合わせて、「ありがとうございました!」というようになりました(笑)

役に立った

この「役に立った」は2つの意味で書きました。

・「仕事」で役に立った(つまり、成長したって話です)

・「プライベート」で役に立った

の2つです。

仕事で役に立った(成長した)

入社してすぐは、わからないことだらけでした。

悪い言い方をすると、居るだけ邪魔…

そんな中、数か月後には薬剤師と2人で入るぐらい成長しました。迷惑は結構かけつつも。

さらに、入社して1年後には、薬剤師からわからないことがあれば聞かれる存在になりました。

入力で疑問に思ったことや、患者さんについてだったり、薬についてなんかも…

さらには、後輩という存在もでき、数人からわからないことがあれば聞かれる存在に!

1年前、半年前と比べて明らかに聞かれることが多くなったことはモチベーションにもなりました。

調剤薬局は、小さい規模の会社が多いので、早ければ入社して半年後には後輩から頼られる存在になれます。

プライベートで役に立った

これも、なかなか多いのでないでしょうか。

調剤薬局事務の仕事を通して手に入れた保険や薬の知識が友達や家族、自分の退職時に役に立つのです。

実際結構役に立ちます!

私の母が病気になって、薬の飲むこと・入院することが決まりました。

薬を飲み始めて数日後、体がだるい・便秘気味などの症状があると言ってきました。

副作用ではないかと調べると本当に副作用だと分かりました。すぐ言った方がいいよと伝えたのですが、本人は別に気にならないようで結局言わず…

また、入院に関しては「限度額適用認定証」が使えます。その際私は疑問に思いました。

限度額適用認定証と民間の保険、確定申告時の医療費控除どれが併用できるのだろう…と

母の問題なので自分で調べると言っていたので最初は任せていました。数時間後「難しい!」と言って断念したので私も調べてみることに。

すると、全然難しくなかったのです。調剤薬局事務で手に入れた知識があったので、スラスラと理解しながら読むことが出来たのです。

その他には、友達から

「熱があったりなかったりしているのが続いているんだけど、どうすればいい?」

「○○なときってどこの病院かかるべき?」

だとか結構聞かれます(笑)

友達に聞かれるのは正直面倒だと思いましたが、家族の役に立てたのは結構嬉しかったのを覚えています。

調剤薬局事務になってよかったこと

続いて、調剤薬局事務になってよかったことです。

・薬の名前や医療などに関する知識がつく

・薬剤師さんに気軽に聞ける

・患者さんと接したり、雑談したりする時間がある

この3つです。

先ほど紹介した、やりがいと被る項目もあるため少し短めになる部分もあります。

知識がつく

やりがいの「役に立つ」の所でも触れました。

調剤薬局事務の仕事をすると、薬だけでなく、保険や医療などの知識も付きます。

そして、身についた知識は結構仕事外でも役に立ちます

もちろん調べたらわかることも多いですが、

・調べなくてもわかるようになった

・飲み合わせや飲むタイミングなどそこまで気にしていなかったことも気を付けるようになった

など、自身にも役に立つ知識が身に付きます。

もちろんやりがいの所で触れた通り、家族や友達の相談等にも役に立ちます。

薬剤師さんに気軽に聞ける

次は、薬関連で分からないことがあれば、薬剤師さんに気軽に聞けることです。

例えば、

・薬で副作用が出たとき

・薬を飲んでいても効果が出ていない

・薬飲んだけど吐いてしまった

・薬貰った時に聞き忘れたこと

などお薬関係で分からないことがあれば結構気軽に聞けます。

私も何回か聞きました(笑)

ちなみに、薬関連でなくても、こんな症状があるんです…と相談すれば、「〇〇じゃない?」と相談に乗ってくれます。

患者さんと接する・雑談する時間がある

最後は、患者さんと接したり、雑談する機会・時間があることです。

これは事務でも調剤薬局事務や医療事務など限られた事務にしかない時間です。

大人気、一般事務にはない時間でしょう。

そのため、事務でもお客さんなどの他人と関わりたいという人には結構向いてます。

また、ご高齢の方は結構雑談を好みます。

中には30分ぐらいお話しされて帰られる方もいます。(猛者ですよね)

楽しそうにお話しされるのでこちらとしても聞いていて楽しいですし、面白いので気分転換にもなります。

私自身忙しいときにはちょっと…と思うこともありましたが、気分転換になっていました!

最後に

今回は、調剤薬局事務のやりがいと良かったところを5つ挙げさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか?

この記事を読む方は調剤薬局事務に惹かれているがどうしようかという方がほとんどでしょう。

調剤薬局事務の良い面も悪い面も見て、しっかり考えて選んでください。

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